しらけてしまった訳

人生

☆ なぜなのか?

あなたを見送って バタバタとあれこれ・・

少し落ち着いた頃、子どもさんにお手紙を書いて

お知らせをしないといけないですね・・とコンサルさんに

言われたので、書きました・・。

あなたは 何も遺言をしてくれなかったので 相続です。

相続は 3人の子どもなのに、元妻が出てきました。

早朝から:遺産がマイナスなのかプラスなのか期限があるから早く目録を送れ

そこから地獄が始まりました。

司法書士に相談したら、普通ではない

子どもと言っても 40を過ぎた立派な大人なのに 元妻が出てくる

子どもは止めることもしないのか!? 司法書士に交渉権はないので

交渉が出来るのは弁護士だけだから 弁護士を紹介すると

近所の弁護士を紹介して頂いた・・

色々と侮辱を受けながら、弁護士にまとめてもらって

やっと先月、話が終了して、支払いも終わった。

今月からが、ほんとの 私のひとり生活の始まり・・・

☆ 終わったら虚しくなった

終わるまでは次々と色々なことが起こり、やることもあり

連絡が来るので落ち着かず、何も手につかず過ぎた・・

法的には何の不正もなく ただの相続なのに 相手がうるさい

それも相続権のない 元妻です。なのに交渉相手です

それだけのことで 時間がかかり、確認に金がかかり

あなた名義だったものは 半分にしました。

普通だったら、それで終わるのに・・

私に残った物は 維持費のかかる住まいと、車

20年あなたと生活してきたのに 老後の資金だよと言った

現金は全部なくなりました。

更に・・弁護士にかかった費用が 165万円余りで

遺言をしていなかったことが ミス

一番良かったのは 亡くなったご主人 ですね・・と弁護士が言った。

その通りです。

☆ なんだか力が抜けた

20年 何だったのだろうか? と

その思いの方が強くなってしまって、 あなたへの想いが不信に変わった

こんなはずじゃないと 私は思っていたのに・・意外ですが・・

これが事実なんです・・この思いが変わることがあるのでしょうか?

お互いに思いやっている なかよし夫婦を見ると 悲しくなってしまいます

自分は何だったのだろうか?と 私に感じるところはありません。

想いかえすと、初めから思い当たることがあって

あの時にやめておけばよかったのに・・とさえ思うのです。

それでも決められていたことで、出会いがあって・・と・・

それも事実ですが、一体何が本当なんだろうか?と

わからなくなりました・・。

私には虚しさと、悲しみと 不安しかありません・・

もう少し落ち着くまでには 時間がかかると思います。

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