☆ ひとりぽっち
日記では自分に 弱虫になった… そう言っている
動悸がおさまらなかったり すぐドキドキしたり
夜が怖かったり 布団に入れない 不安と恐怖
そう…ほんとに ひとりなのです‥
初めて夫から離れたから‥? この20年一緒だったもんね
何だかんだあっても ずっと一緒だったし 水や空気みたいなもの?
あって当たり前 居て当たり前… それが無くなってしまったので
何とも言えない 不安と恐怖ですよね
友人が代わる代わる 来てくれたり しゃべってくれたり LINEしてくれたり
そうすると気がまぎれるけれど… ひとりになるとダメなんだよね
でも、これに耐えて 慣れていかなくてはならない
こんなにも 寂しいものだったんだねぇ~ ひとり置いていかれるということは‥
☆ 時間
考えてもどうしようもないし なるようにしかならないし
絶対的に 時間しか 解決してくれないことがあり‥
だから 逆らわずに時を過ごし‥時を待ち‥
ほんと…去年のことを想ったら …何とかなっていることもあるものね
時間を越えながら 経験することで 解ることや落ち着くこと
いいんだいいんだ… それしかありません
みんなそうやって 乗り越えているんだものね 凄いな
☆ もしも・・
これが逆だったら どうだったのだろう?
まぁでも、私だったらちゃんと困らないように 準備はしたと思うけど
うちの人は 何も準備してくれなかった だいたい呑気だからね
そして 前から言っていたことは、一緒には逝けないから どちらかが残る
残った方は 尊重して 先に逝った方を 送ってあげることができるけど
その後…自分のことは 別人に 託さなければいけないから
あの人が先で 私が後で それは良かったんだよね
娘は どっちが残ったとしても 大丈夫だよって 言ってくれていたけど
シャイなあの人は 困ってしまっただろうと思うし、途方に暮れそうだ
いや?? そうでもないのかな? わからない
もしも、この病気が発覚しなかったら 別れていたかもしれない…
ほんとに出て行こうと 私が思っていたところだったから‥
☆ 考えも違うし
自分で言うのは何ですが… 私は夫の為に 生きていましたね
良く尽くしたと思います 大好きだったし 嬉しかったし
だけど‥相手はどうなのかは 本人でなければわかりません
本当は 嫌だったのかもしれないし どうでもいいことだったのかもしれません
私は65になり 仕事も辞めて これから少し時間を楽しみたいと思っていた
夫と色々なところに行きたいし 楽しみたかった…
だけど 夫は自分中心で 自分の生活パターンが出来ているし
それで十分満足しているようだった おまけに 私がいる感じで
なので、色々と誘うのをやめて 友達と出かけてみたり、ひとりだったり
一方で 夫の生活は支えているので まるで家政婦なんだなと思った
一緒に居る意味が あるのか? とも思うようになり
家政婦のお暇を頂きたかった…自分だけの生活をしてみようと思って
物件探しも始めていたのです! 見にも行っていたし 決めなくて良かったのですが
そんな矢先に 病気が発覚したのです!
病気ならば 別れるわけには いきませんから…
あの人がどう思っていたのかは 解りませんが
そんな状況だったから 病気になってしまったのか?とも思いましたが
なにがなんだか? わかりません