・ 必ずいる子
この窓から 寒い時も暑い時も 毎日居て元気に鳴いているキジ
キーちゃん と勝手に呼んでいるのだが… 珍しく居ない!
どうしてなんだろう 何があったんだろう? 自然のことなんだけど心配
子育ての時期ではあるので お父さん忙しくなったのかな?
キジの♂は育児に参加しないと言われているけれど 去年は育児も見た
9羽のヒナが居て♀について行くのだが ♂はそれを見張り 合図を出している
今も鳴き声は聞こえているが いつものところに姿が無いのが気になる
この原っぱは農薬もなく 人もほとんどなく 自然がいっぱい
そんな中で 早春から鶯が鳴き 鴨が飛び サギたちが飛び 小川の流れもある
キジは年中居て ♂は3羽ほど視界の中に居る 縄張りがあるだろうに 密度が濃い
小鳥が沢山いるのは 次々と花が咲き実が成り を順番で繰り替えされているのが良く解る
時には丸々太ったタヌキが居たり 鹿の群れが居たり 冬はノスリがかりをしている
去年の今頃は ミサゴが魚を捕って運ぶのも 見る時期だったけど 今年はまだ見ない
こんなほったらかしの野原が 大事なんだなぁ~ということが とても良く解る
雨の日でも 風の日でも いつでも居るのに… どうして今朝はいないのだろうか?
おぉ~~い!
・ 黄砂がいっぱい
今年は黄砂がとても多い春からの日々 砂漠化していくんだから 仕方ないよね
雨が少ないし 川の水がとても少ない これからの農業は 大丈夫なのだろうか?
夏は 去年史上最高の暑い夏だったのに それをさらに上回るのではないかという
だんだん..どんどん..暮らしにくい気候になって行くけれど これは自業自得
人間が勝手に 自然の掟を破っているんだから 仕方のない結果
何とかならないのかなぁ~ 世代が変わって頭のいい方々は山のようにいるけれど
自然に対して発信を沢山してくれないかな?
・ いた居た! 良かった
早朝から見えないので 何度も確認をしたけれど
声は聞こえるけれど 姿が見えない… さて..どうしたものか? こんなことはじめて
気がかりで 寂しくて …. すると9時頃 居ました居ました!
すごく手前に こちらを背にして 川の方を向いています
草が保護色となって 良く見ないとわかりませんが 居ました!
それを確認して 私は安心して 出かけることができました
もちろん帰って来てからも居ました 良かった…
飼っている鳥ではなく 自然のことなのにとても心配でした
何かあったのかな? 死んじゃったのかな? 事故にあったかな?なんて…
河原では キジ..ウグイス..ヨシキリ の声が とても賑やかに聞こえている日々です
元気に 逞しく生き抜いてほしいですねぇ~