☆ なんとしても治療
夜は咳が少なくなり よく眠れた 下腿冷たい
口渇あり 口角炎が良くなっている!
雪の為 車を掘り出して 凍ってバリバリ 10分遅れて8:30に出発
9:45頃着いて検査 10:10頃採血して 胸部レントゲン
11時過ぎ診察 レントゲンの所見では 肺は良くなっているので
抗生剤:飲みきりで中止
血液検査の値は 化学療法は出来るくらいではあると・・
ただ・・体力がないのに やってひどいことになってしまう こともある
とDrに言われるが →「それでも治療やります」と・・本人
☆ 化学療法②
13時前に 点滴開始 緩和ケア病院のDrに連絡して
終了したら、その足で向かうことを了解して頂く
15:30終了して 緩和ケア病院へ向かう
16:10~16:50 腹水穿刺 2100ml
抜いてもらったことで お腹が楽になり
餃子を食べたいと 希望あり・・何か月ぶりのことだろうか??
夕食:餃子4個食べることができました・・大好きだったよね
作るときには生で焼いて・もちもち・・・
残りは冷凍しておいて 食べたいときに いつでもOK・・ストックしていた
でも・・もう・・ストックはこれで終わり・・
作ることはないんだろうなぁ~ ・・と思った
とにかく食べられて 良かったよね!
抜いてもらうと楽になる・・2000㏄だものね・・・そりゃ・・
Dr曰く 抜かない方針のDrもいるけど、抜くことで楽になれるなら
そのほうがいいと思うし、抜いた方が良かったというデータ報告もあると・・
☆ 体力はぎりぎり
化学療法の効果は無いし、どんどんと 体力低下は急加速!
これ以上やったら 死んじゃうかもしれない
と言われても それでもいいから やって下さいという
そりゃそうです・・何としても 小康状態を保ちつつ
癌と共に生きていく・・というのが 本人の希望ですから・・
良くなるためには 化学療法をする以外の道は 無いので頑張る
ということなのですから・・何と言われようと治療・・
それをまた励まし続ける妹がいる
私は・・あの数値を見たら・・闘いに勝てるなんて とても思えない
それが決められた定めならば・・残る時間を大事にして
穏やかに 最後まで あの人らしく そして苦痛が無いように
一緒にうまくその時を迎えたい・・と思っていたけど
絶対に あきらめたくはなかったんだろうなぁ~ 辛抱強いもんね
死ぬなんて 思えないもんね・・