加齢

わたし

・誰にも平等

避けることは出来なくて 自覚しなくてはいけなくて 現実

自分が見えないものだから 歳をとるという自覚がなくて 唖然とする

3か月前には あんなに元気だった同級生の内山君 死んじゃってショックです

夫が死んじゃってショックだったけれど それよりも私たちは若いのですから

だけれど そういう歳です 人生が長くなった分 お別れした人も多くなって

そして時代の変化も感じて これが歳をとるということなんだよね

働いている人たちを見ると 本当に若いなぁ~ と感じますから

自分は歳をとったということです 不思議な感覚ですけどね

今回の免許更新時の視力検査でも 視力測定が丁寧だったっけ?と感じたのは

自分の視力が悪くなったからです 加齢とともに あちこち支障が出てくる

ポンコツ人間になって行く 経年劣化ですね  さて…どうしましょう

・ 時間はあるけれど

働いている時は 時間がなくて 出来ないことが沢山あったはずなのに

いざ時間が出来ると 興味が薄らぎ お金もなくて やる意欲がなくなる

こういうのが老化現象? まぁ生き生きしている老人も居ますが それは人となりですから

自分のことに限定すると 色々なことに興味がなくなり 楽しいものもなく

さて何をしますか? と言っても することがありません

この先まだ 時間があるのでしょうか? 何かを見つければいいのだけれど..自分の出来ること

サークルとか 人の集まりとかは好きではないし.. だいいち人間嫌いなんだから

高齢者と歌くらい唄えるけど 出かけるのが億劫で 足が向きません

でも最近思います.. 好きなことをする…となると 歌くらいしかないのかなぁ~

世代が変わって 介護現場の人たちは年寄りの歌を知りません

でも私たちの世代は 親が歌っていたのでぎりぎり 分かります

そういえば その世代交代もあって 年寄りの歌というのがだんだん自分たちの世代に

近づいてきている…  だって..私 高齢者なんですから

当たり前のことなのに なんだかピンと来なくて..

・ 一緒に歌を唄う

迷いに迷って 色々なことを考えながら 自分に出来ることがあるのか?

高齢者と歌を唄うか? もう最後の世代だよねきっと 貧しくて物がなくて

そこから這い上がってきた日本の戦後 その人たちが今の8~90代

テレビもないし やっとあるのはラジオで 学校だって恵まれた人しか行けない

そんな中で 歌が世代を語っているし 思い出もあるし..だから嫌だと言う人もいる

でもなぜか昔の歌はみんなが知っている 私の世代くらいから分かれていくのかな?

今の若者は昔の歌を知らない.. 親が唄っていたと言う人は知っているものもあるらしい

学校で習う歌も 時代と共に どんどんと変わってきたので 分からない

よいか悪いかわからないけど.. 昔は教育も一貫していたから 歌もみんなが知っていた

文部省唱歌も童謡も 良く知っているし ラジオ歌謡も人気だったんだよね

だからみんなが知っているし 歌えるし 思い出も沢山ある

それが今は違うことに 唖然とする 昭和歌謡はもう懐メロです

・ 私にもできること

なつかしい歌を みんなと一緒に唄う事 決して上手というわけではないけれど

適当な伴奏と 一緒に促すことはできる

それくらいで喜んでくれる人もいるので 出かけようかなぁ~?

と考えたりする 誘われても自分が行く気にならないので ちんやり..

始めてしまえばとても楽しいのにね..

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