・ 時間と年は平等
あっという間に歳…それって誰の歳かしら? あら?わたし..
いつの間にか..平等に年を取って..なんと68歳だって
誰の歳ですか..私です..自分です..信じられない..でもまぎれもない現実です
自分では同じつもりでいても加齢と共に体調も変化している
自覚しながらみなさん上手にやるしかないんでしょうね
健康を保持していくことがこんなに大変なこととは
若いうちには当たり前すぎて想像もできないことです
普通にできていたことが出来なくなる…ショックですね
今のところ大きな病気などは無く生活している私ですが
同年代の方々はけっこう通院をされていたり
調子が悪いという方々が多いです
自分は..夫が死んだ時点でいつ死んでもいいと思うので
病気になろうが何をしようが自然を受け入れて
病気ならば治療はせずに時を待つ..としたい

そうやって暮らしてきた
この年金生活がいつまで持つのか??
到底足りない生活費を..補う資金がいつまで持つのか?
そんなことばかりで気持ちも暗くなりやる気も無くなり
早くお迎え来ないかなぁ~とそんな日々だった
なんだか嫌なことが目に付いて楽しいこともなく
出かけるのも大変だった..
初めは車に乗るのもどこに行くのも夫がいないので
押しつぶされそうな思いというか?不安なのか?
時間と共に..それが出来るようになっていくから不思議なものです
夫が死んでから..食べるのも2か月くらいは納豆しか食べなかったし
知人に勧められて納豆+チーズ+パン これが2~3食
健康診断に行かない私は 納豆の威力を知りたくて行ってみた
いつも通りどこも何ともない..納豆は凄い!と威力を知った

それから少しづつ..食べるようになるが料理をする気力は無し
必要がないと..思った 出かける気力もなかったし..
おひとりさま…を頑張ろうと思っても..なんだか悲しいだけだった
痩せることは無いし..やつれた感じはあったのかな?
少しは体重が落ちた..けれどそれ以上は減らないし
悲壮感はない自分です
そして..1年過ぎ..2年過ぎ…それからさらに半年が過ぎ..
昨日は珍しく夢にあの人が出てきた…
すごく顔色が悪くて..具合が悪そうだった..

私は今..考えないようにしている..
違うことを考えて..色々思い出さないようにしている
場面場面では..すべてが思い出だから..思い出さないと言っても..思い出す
それでも..もう泣いたり悔んだりしないで 現実
死んだ人は帰ってこない..そしてもう会えない..
あの人が私と一緒に居て..幸せだったか否か?
それはあの人に聞かないとわからない..
それでもご縁があったのだから..良かったと思いながら
私は死ぬ時まで生きていくんだもんね…
いつ死んでもいいと思っているけど..今のところ元気です
周りの皆さんは..長生きしそうだと..私のことを言います..

それは神様だけが知っていることですね..