去年の今頃

☆ 治療開始 前

8月下旬に ドックで 胃カメラ 引っかかり

大病院に紹介されて 次々と検査

約2ヶ月・・ほぼ診断もついて

進行性胃癌の ステージⅣ 多臓器転移

なんの自覚症状もないのに 不思議なことです。

あなたが、鈍感なの?? 本人じゃないからわからない

何も変わらない 日常だったんだよね・・・

おかしいけど 本当の現実なのです。

あなたは 先生は癌と決めつけている・・とか

夢のような話で 夢なら覚めてほしい・・と あまり納得していない

そして今現在 元気なものだから・・これから共存していけると思っている

基礎疾患も 無かったんだしね・・

色々な検査をするのに 通院した日々・・・

いよいよ 去年の今頃 総括されて 治療を開始する説明となった

何よりも優先して 治療に臨むと 言っていたのに

内科受診で10月末に 入院の話が出たら

今月はシルバーの仕事の 当番で〆だから 少し先にしてほしいと・・

何が優先なんだか わかりませんでした。

☆ 治療が始まる前に

治療が始まったら きつくなることが分っていたので

天気と様子を見ながら あちこち誘ってみるが

あまり行きたいところも 無いのだと言う

ふるさとに帰りたいと言っても それは遠いので

少し無理かな? でも、無理をしてでも 行けばよかったね!

いくつか・・行ってみたよ・・最後なのかなと思いながら・・・

☆ 本当に そうなってしまうんだから・・・

ごく普通の 生活で 十分で 特別何も望んでいないのにね

それが出来なくなってしまうんだから・・・

元気って 本当にありがたいこと 

当たり前のようだけど 当たり前ではない 感謝すべきこと

8年前 膀胱癌 にはなったけどね 何とかなったし

それでもね・・あの時に タバコをやめなかったんだから

自業自得 私のことを想ってくれているのだったら

やめたはず…それが出来ないんだから 愛情無いんでしょ??

おかしいよね・・・でも、それがあなたの意思だから

どうすることもできないし、それでいいと思います。

DSC_0107

そしたら 再発しちゃってね・・・4年後

それでようやく タバコをやめました

私は20年前に いっしょになった時に やめてくれると信じていました

勝手な私の 妄想でした 

膀胱癌の時 原因は解らない タバコくらいしかないですね

と言われても 実感がなかったんですからね 仕方ありませんよ

☆ 大切な人がいるならば

そういうことって、考えないといけないと思います

初めて行った 苗名滝の紅葉は 丁度良くきれいだったねぇ~~

雨が降っていたのに 止んでくれて 見せてもらえて

また あなたと行きたくても もう一緒には行けません・・

とっても残念です・・

DSC_0108
タイトルとURLをコピーしました