☆ 人生で 最悪の事態
あれは あなたが死んで 悲しみの真っただ中
それでも あなたには 子どもがいますから
あなたが死んだという事実を お知らせしなければなりません
お手紙を書きました。
連絡先はあなたの電話番号にしておきました
少ししたら 非通知 ワン切り の電話が1件
それ以外は 何の反応もありません 子どもからの連絡はありません
手紙を出して20日くらい過ぎて
早朝7時過ぎ 非通知の電話
まぁ、あなたの電話ですから・・非通知でも何かの用事なのかと??
電話に出ました
元妻です
「あの人も大変だったわね~ それで相続はマイナスなの?プラスなの?
期限もあるんだから 目録を早急に送りなさいよ
私はあの人のことを良~く知っているけど そういう人じゃないのよ
あなたとなんか 結婚したくなかったのよ!」
と 怒鳴られました
心臓がバクバクしながらも
私がお手紙を書いたのは 子どもさん達にです 奥さんじゃありませんけど
子どものことは自分で当然・・という事です
目録は 別居している長男のところにではなく
同居している 次男のところへ送るようにという事です
☆ 驚き過ぎた私
早朝電話でしたから・・・
9時を待って 母の相続でお世話になった司法書士に連絡しました。
相談に来ていいという事で 70㎞ 車に乗り すぐに行きました
1時間くらい、状況を聞いてくださいました。
「旦那さんは幸せでしたね そんなひどい生活から 抜け出すことができて」
その話を聞いただけで 異常ですから 司法書士には無理だと思いますね
100万掛かっても200万掛かっても 弁護士を頼んだ方がいいです
自分が病気になったり、精神を病んだりするよりは
お金が掛かっても 交渉してくれる弁護士を頼みましょう
という事で 紹介して頂くことになります
すべてが 見知らぬ世界なので どうなることやら 不安でいっぱいでした。
それでも とにかくお願いして すすめて頂くしかありません
私にはできないし したくないです。
あなたが、「あとは公証役場に行こうか」と言ったとき
体力が無いので、「いいんだよ、あなたの子どもなんだから」と私は言った
それがこんなことになるとは 知りもしなかった。
今まで 遺産相続で 面倒くさかったことなんて無かったから・・。
再婚の人は ちゃんとしておかないといけませんよね。
なってみなければ わからないことです。
人生の終盤に来て 知らない世界を見て どれだけがっかりしたことか・・?
これが 現実という事ですよね・・ 恐ろしい世界です。
それから半年以上 まだ終わってはいませんが・・
灯が見えてきて 大分 終わりに近づいて来ました
もう、終わったら 全て破り捨てて 忘れることにつとめます
「終わり良ければ全てよし」と言いますが
終わり悪ければ 悲しみも失せます・・
あなたが言っていた、老後の資金は なくなりましたから・・
それが、あなたの気持ちなのかと思ったら とても悲しかったです。
でも、これが・・普通じゃない人の人生ってことですよね
自業自得ですから・・大丈夫です