生活費も稼ぐ家政婦

わたし

☆ 蝶番を調整しなくちゃ

洗面台の扉が、ぶつかるようになってしまった・・

調整しなければ・・ それは私の仕事・・

YouTube見て・・ハイ・・できました!

あちこち調子が悪くても あなたが直してくれることは

ほとんどなかった・・

このおんぼろマンションを買って、台所の扉の開閉が不調でも

私が部品を買いに行って 蝶番を付け替えて直しました。

電器を付けてと言っても、目が見えないからと わたし

車を洗うのだって 手伝わないし、洗ったのも解らない

だから、あなたがいなくなって 困ることはほとんどない。

ただ・・ネット関係は あなたが好きなように してしまうから

これはちょっと困りました。何処を使ってどうしているのか・・?

少し時間がかかりましたが、何とか今のまま継続です。

そして あなたのものは 解らない・・・

仕方がないので 放っておいて 何かあったら対処する

☆ わたしって なんだったんだろうか?

あなたが わたしを 何か喜ばせてくれる なんてことは ???

あなたに合わせて 私が折れる、提供する そんな感じ・・

どこかにお出かけして・・お気に入りと言っても

あなたが違うなら・・それは‥おしまい

私がピザ屋に行きたいと言ったら、嫌だと言うし、だから行かなくなる。

好みが違うので、合わない訳です・・

だから 外食は ほとんどないし、旅行もありません。

まぁそれでも 世の中は そういうカップルもいるから

それはそれでいいけど・・私は 一緒にあれこれしたかったし、一緒に行きたかった

あなたはマイペースで・・私はそれを支える 家政婦みたいなものでした。

だったら、何でもできるし ひとりで暮らすのがいいんじゃないの?って言うと

いやぁ~ 俺はひとりじゃ 寂しくて暮らせないな・・と 訳の分からない返事

生活全般は支えましたので、そういうことですかね?

仕事もずっとしていましたから、生活費もちゃんと稼ぎましたヨ

都合のいい女だったと言うことです。

あなたは 自分の好きなことを していたものね・・

お金のことも、あなたのどうのこうのなんてことは 言わなかったし・・。

終わってみると、凄く 虚しいです。 色々が・・・

それがあなたの 気持ちだったのかなと思うと 凄く悲しいです。

でも、もう・・真相は 解りません・・。

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