・ テーマ
エンディング会議との事でしたが 78歳になる講師の 健康的な生活
仲良し夫婦の理想的な日常 という感じでした
なかなか人の集まりには参加しない私ですが 少人数の集会だったし
母と夫が世話になり わたしも後に頼もうと思う葬儀屋だったので 参加しました
講演会は 事前に知っていましたが 意欲がなく行く気はありませんでした
ところが少し前に 何故だかその気になり 問い合わせをしたら間に合いお伺いしました
「夫婦仲良く元気で過ごす」最高ですね。人生長くなるとねぇ~と 色々なお話しです
私たちもその予定だったんだけどなぁ~ もう叶わぬ夢になりました
人生の事はわかりませんが 人それぞれ違い過ぎるなと 思います
昔から思っていますが 何も平等なことはなく 平等なことは歳だけです
もうきっと こういう機会には 参加しないと思います
・ 仕方なく生きるだけ
健康志向だったり 生き生き生きる方法だったり
そんなことに興味はありません なんとか暮らせるだろうか? それだけです
早く お迎えの時が来てほしいものです
その時まで 静かに生活をする それしかありませんから
でも世の中全般を見れば もっと大変な人もいるでしょうから
自分の境遇の中で 贅沢を言わず なんとかやっていく
嫌な人間関係は 避けて 静かにそっと というのが理想でしょうか?
後のことは お願いしておいて 出来るだけ迷惑をかけずに逝けるのが望みです
後は 今までのことを想い出したりしながら 良かったことを考えて
今出来ることをやりながら 日々を過ごしていくということかな?
・ こんなことを想像できなかったよね
若い時には将来のことなんて 予想もできないし その時をそれなりに
日々初めてのことを経験しながら それなりに社会参加して行って自分の責任を取る
夢見て結婚をして 喜び楽しく暮らして そのうちに挫折感を味わい
子育ては それはそれは大変で やっと終わる頃には 親の介護が始まって
自分の生活もあるから 仕事をしながら介護や家事やらと ばたばたと過ぎた
ほっとする間も 楽しむ間もなく 大事な人と死別をして どん底です
その間もずっとバタバタ 酉年は一生バタバタして終わるんだって と
30の頃に言われたことをいつも思っていたけれど まさしくその通りだった
この先どうなっていくのかな 分からないし しょうがないし
時の流れに身をまかせ~ ということですかね
だってあの世で あの人が待っていてくれることなんて ないですから
みんな永遠のお別れです