☆ 2023 1月11日
去年・・・これからは 急坂を 転げ落ちていくように
病気が悪化していったので 思い出してみたいと思う
年が明けて 1/5受診した・・その日まで無事でいけますように・・
と祈りながらの日々でした・・年末年始は どこもお休みなので心細い
救急でも受けられない、出血したら助からない・・と言われている
前日の1/4:食べた後も寝ている時も咽ているし 誤嚥性肺炎になっちゃう~
今のところ熱は無し 何とか受診まではこぎつけそうかな?
今夜は仕事なので行きましたが・・お腹がきつそうです
そうです、こんな状態でも夕方から 仕事に行ったのです。
さすがにきつかったらしいですが・・最後の出勤になってしまった・・
1/5 受診日 9時から皮膚科予定だったし 内科受診前の採血を見計らって
8時前には出発して道路は順調 8:50頃には入ったと思うけど
採血40人くらい待ってるらしい。 終わってまず皮膚科へ
10時前には内科外来に行って とても順調だったけど・・
内科診察 その後造影CTを入れてもらい それがなんと14時前でお疲れぇ~~
15時前に終わって やれやれと帰路へ・・途中のスーパーで電話が入って
肺炎の所見があるので戻って説明と薬処方 結局16:30頃になってしまった。
1/6 シルバーに退職届を出し仕事を辞めた 市役所に行って婚姻届け提出
1/10 受診の日 薬の効果が無いので 変更の為 明日から入院と!
もっと今の治療を続ければ 効くのではないかと 本人は望みを持っているのだが?
全身状態は悪くなる一方、腫瘍マーカーも恐ろしく悪く 効果なし!
帰りにお礼の品を買って、職場に退職のあいさつに行った・・悲しかったね・・。
1/11 快晴で山がきれいな日・・13時に入院しました。
☆ 残りひと月と10日
もっと 優しくしてあげれば良かったか・・
後悔したら キリはないけど その時々は精いっぱい・・
希望は聞いたし、協力もしたし 夫はどう思ったのかはわからないけど・・。
どうしても治療をすると頑張ったんだもんね・・
私はね・・治療をしないで彼らしく 最期まで一緒に過ごしたかった・・
治療によって体力を奪われて、副作用に苦しめられて・・
それで治るならいいけど、頑張る価値もあるけど その見込みが無いんだから・・
余命宣告をしてほしかった・・
穏やかな時間を過ごして、やれることをやり切って
もっと楽に そっと・・逝ってほしかった・・
だけど、本人の希望だから・・嫌でもそれに添いました・・。
望み通り、お家で過ごすことは出来たけど、体力がどんどんとなくなり
腹水が溜まって苦しくなり、食べたいものが食べられなくなり
散歩にも行けなくなり、風呂にも行けなくなり・・
急激な悪化を 本人はどのように思っていたのだろう?
激痛が無いのは 幸いでした・・なぜなのかわからないけどね?
それが、神様からのプレゼントなのかな?